何の変哲もない日々

東京に住み、東京で働く20代半ばに差し掛かった男です。

藍色のGANGは、草彅剛だ

今朝のめざましテレビを見ただろうか。

めざましテレビというと、SMAPファンにとっては、あまりいい印象がないというのが本音だろうが、今日のは見入ってしまった。

 

草彅剛がまっすぐに受けるインタビュー。

その中のワンシーンに、ギターを片手に「藍色のGANG」を弾くシーンがあった。

 

藍色のGANG」とは、SMAPが2014年に出したアルバム「Mr.S」に収録されている、草彅剛のソロナンバーだ。「ぷっすま」のギターマン企画で出会った、TRICERATOPS和田唱さんが作詞作曲をしてくださった曲。

歌詞の内容も、どこか草彅剛をイメージしているのが伝わってくるのはもちろん、

タイトルの「藍色」というのも、草彅が愛してやまないジーンズを連想させる。

 

Mr.S(通常盤)

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この曲で思い出すのは、ライブでのワンシーンだ。

 

2014年から2015年にかけて行われたSMAPの「Mr.S "saikou de saikou no CONCERT TOUR"」で、この曲を披露している。

3時間以上あるSMAPのライブ。基本的にそれぞれのソロ曲は本編セットリストの中でやることが多いのだが、この曲に関しては、まさかの本編終了後のアンコール1曲目という斬新な場所に位置付けられている。

 

僕は、このツアー初日公演を観に行った時の会場の雰囲気を未だに忘れられない。

3時間の本編を終わらせ、汗だくの中、ギター片手に緊張しながらもこの曲を披露する草彅剛。初日だから、誰もが驚いたし、その日一番湧いたのはこの瞬間だっただろう。

まだ、初日は緊張していて、正直ギターの音はあまりちゃんと出ていなかったように思える。どこか探り探りな感じ。それでも十分かっこよかった。

 

ツアーはその後、全国を巡り、年を超えて最終地・名古屋を迎えた。

ツアー序盤に参加して以来の公演だったので、どんな変化があるのかが楽しみだった。

セットリストに大きな変更はないものの、さすがに序盤に比べると終盤の公演は完成されていた。

 

でも、何より変化していたのは何を隠そう、草彅剛「藍色のGANG」だった。

初日とは全くの別物。ギターの音もしっかりと聴こえるし、何よりこの曲を歌う彼の顔つきが違った。何かにとりつかれたかのように、ギターを必死に弾き、必死に歌う姿は、泥臭い男を感じさせる。本当にかっこよかった。まさに、彼が「藍色のGANG」だった。

 

今でもビクターには、最終日の藍色のGANGを収録したテープをこの世の中に出してほしいと願っている。

*ちなみに、映像化されているのは9月の京セラドーム公演。この公演も十分にかっこいいので、おすすめである。

 

 

Mr.S “saikou de saikou no CONCERT TOUR

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今日のめざましテレビの中で、彼はその「藍色のGANG」を空き時間に弾いていた。

彼がまたこの曲を演奏して歌う姿が見たい。

 

「いつかソロライブで」なんてことは、望んでない。

出来ることならば、3時間のSMAPライブを終えたアンコール1曲目で見たい。

 

藍色のGANG、草彅剛に今後も注目だ。